Xtosis(エックストーシス)とは、返しの付いた特殊な糸による、たるみ引き上げの術式の一つです。
引き上げる方向と反対方向にも糸をかけ、その交差した様子が「X」字様になるため、Xtosisと呼んでいます。 |
Xtosisの代表的なデザインを示します。ABCのように長い糸を一本挿入し、これとB点で交差させてDBEのように長い糸をもう一本挿入します。このあとA、C方向に強く引き上げてやることでDBEからなる面を引きあげます。
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| 実際の施術の前と直後の画像を示します。糸は髪の生え際やあごの輪郭に沿って入っているので、直後でも針糸のあとはまったくわかりません。 |
参考(アプトス、エックストーシスとフェイスリフト手術の効果の差について)
耳の周りを切って、皮膚の下、SMASと呼ばれる筋膜を引き上げる、フェイスリフトと呼ばれる手術があります。この手術とエックストーシス、アプトスとの関係について記します。
フェイスリフト手術は欧米で盛んです。欧米人は眉や頬の骨が出て目がくぼんでいます。あごから首にかけて大きく垂れ下がることが多く、フェイスリフト手術に向いています。
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(下の段のbefore→afterは効果がよくわかりますが、上の段のbefore→afterでは、もともと彫りの深い顔立ちなので差がわかりにくいということです)
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アプトスは、このような中顔面の、手術が効きにくい部位を引き上げる目的で開発されました。
それに対して、エックストーシスは切るリフトと同じような効果を、切らずに達成したいという発想から生まれたものです。
日本人でも西洋人的な顔立ちの方もいらっしゃるでしょうし、ダウンタイムを取れない方、傷跡が残るのが絶対に嫌な方、いろいろな方がいるでしょう。ご自分にもっとも向いた施術が見つかるといいですね。
アプトス・エックストーシスに用いられる糸について
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